中川昌利、「部室」レーベル第3弾シングル「ココア」をリリース 3月には1stフル・アルバムも発売
作詞・作曲・編曲に加え、多楽器演奏による多重録音、サウンドプロデュースまでを行なう“マルチ過剰才能系”シンガー・ソングライターの中川昌利が、「部室」レーベルより第3弾シングル「ココア」を12月18日(水)に配信リリース。あわせて、1stフル・アルバム『君と出会う前の気持ちを僕は思い出せない』を2025年3月5日(水)にリリースすることが決定し、予約も開始されました。 「ただでさえ寒い日、一人でいるときに響くようなバラードを書きたかった」と語る中川昌利。「冬の部屋や街に出来るだけ跡を残すようなギターソロ」がどうしても必要で何十回も弾き直したとのこと。オフコース、チューリップ、安全地帯、70年代~80年代のロック・バンドは皆、冬の名曲を持っていましたが、2024年の冬、中川も同じくそれを携えることに。マルチな音楽的才能を誇る中川ですが、その最も重要な点は類い稀なるソングライターであり、その楽曲をビターにスイートに唄い、伝えるシンガーであるということ。シングル「ココア」は、中川のその本質を存分に味わえる名曲となっています。 また、ドラムに、ex.andymoriで自身もシンガー・ソングライターとして活躍する岡山健二を、楽曲を彩るコーラスに同じくシンガー・ソングライターのぎがもえかを迎えています。 3月5日にリリースされる『君と出会う前の気持ちを僕は思い出せない』は、2018年より配信にて自らの楽曲を世界に公開し始めた中川昌利の最初の集大成。恋愛のしんどさや焦燥感、もどかしさなど、真正面から明るいとは言えない、しかしとても切実なラヴ・ソングを飽きることなく書き続け、そこに緻密かつ刺激的で、時にまぶしいほどにキラキラなアレンジを施し、アコースティックギター、エレキギター、ベース、ピアノ、シンセなど多彩な楽器を器用かつ情熱的に操り、最後にスイートでビターな歌やコーラスを丁寧に乗せる中川昌利の持ち味が詰まった内容です。2024年9月よりリリースが開始されている、先行配信シングル5曲に、2曲の新曲を加えた計7曲、さらに既発の代表曲、人気曲、本人の思い入れの強い曲など、選りすぐりの5曲(全てNew mixまたはRetakeバージョン)のトータル12曲が収録されます。 アルバムには、岡山健二とぎがもえかのほか、ドレスコーズや崎山蒼志でベースを、yamaでギターを担当し、シンガー・ソングライターとしても活動する有島コレスケが参加。中川昌利の歌世界を力強く華麗にブーストさせています。 なお、中川の各種SNS、公式YouTubeチャンネルにて、1stフル・アルバムのティザー動画も近日公開予定とのこと。あいみょんなどのMVを手掛ける澤野洋土が制作を手掛けています。