バッテリィズ・エース M-1最終決戦は「集中力切れていた」 今田耕司も口あんぐり「アホやな…」
先日行われた「M-1グランプリ 2024」で準優勝に輝いた「バッテリィズ」(エース、寺家)が27日深夜放送のABCテレビ「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2024」に出演。決戦での〝裏話〟を披露し、MCの今田耕司を呆れさせた。 【写真】M-1グランプリ2024決勝進出メンバー 今田から「バッテリィズは今回、2位ですよ。令和ロマンのくるまも1本目終わりは『いかれたかな』と思ったらしいですからね」と紹介されると、エースは「僕らもいけると思いました」、寺家も「正直、半分喜んでもうてて…」と素直な感想を吐露。 今田が「なるほどな。1本目で『いった!』と思った人、大体2本目でうまいこといかへんかったりするから」とうなずくと、寺家は「あとで聞いたんですけど、2本目の時に(エースが)集中力が切れてたらしいです」とチクった。 今田が「やっぱアホやなあ…。一番大事な2本目で集中力切れたん?」と首をかしげると、エースは「そうなんです。1本目がまず7組目やったんで、7組分待って集中力が『100』の内の『20』ぐらいになってたんですよ。で、漫才できるってなって、うれしくなってテンション上がって『40』ぐらいまで持って行けたんですよ」と振り返った。 他の出演者が「40…?」とザワめく中、エースは「笑神籤待ってる間のとこ(待機スペース)もそんなに広くなくて、もう一個狭いとこ(暫定ボックス)に連れていかれて…。落ち着きがないんで、動けるとこじゃないと僕、集中力が切れて。じっとさせられたらダメですね」と渋い表情。 これには今田も「M-1で居場所の広さ言うたやつ初めてや…」と口あんぐりだった。
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