羽生結弦「悲しい事や、辛い事が起きませんように」自身も被災した東日本大震災から13年 公式SNSでコメント
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが11日、13年たった東日本大震災について、公式SNSで投稿しました。 【画像】3.11への黙祷で涙を流す羽生結弦さん 仙台を拠点に練習をしていた羽生さんは、2011年に被災。通っていたリンクは閉鎖され、避難所生活を余儀なくされました。 2023年3月には被災地への“希望”をテーマにした、自らも座長を務めるアイスショー『notte stellata』を宮城県で開催。2024年3月にも第2回を開催しました。 ▽以下、投稿全文 この日になると、毎年、あの雪の中歩いた暗くて壊れた住み慣れた街を思い出します 13年という時が経っても尚、変わらない記憶と、変わっていってしまう街や景色、自分の感情の動きに、何とも形容しがたい胸のざわめきがあります。 どうか、これ以上もう、悲しい事や、辛い事が、災害が、起きませんように。 地震、津波、原発、液状化、土砂崩れ、ライフラインの寸断、被害にあわれた全ての方々に、祈ります。 羽生結弦