水沢有美が赤塚真人さん追悼「でっかい青春」で共演「まさか私の目の前で息を引き取るなんて…」
女優水沢有美（72）が5日、自身のX（旧ツイッター）を更新。俳優赤塚真人（あかつか・まこと）さんを4日に、みとったことを報告した。赤塚さんは73歳だった。 【写真】赤塚さんが山田洋次監督から受け取っていた手紙 水沢は「昨日赤塚真人さんのお見舞いに伺い、まさか私の目の前で息を引き取るなんて…」とつづり、赤塚さんが山田洋次監督から受け取っていた手紙の写真を公開。「これは入れてね…と… 心からご冥福をお祈りします。私との約束は、そちらに私も伺ってからですね～今までいっぱいありがとね…感謝感謝感謝」と悼んだ。 赤塚さんは山田監督の代表作「男はつらいよ」に主演した渥美清さんに憧れ、1967年に本格的にデビュー。76年公開の映画「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」で同作出演を果たし、77年には「幸福の黄色いハンカチ」（山田監督）にも出演。水沢とは68年の日本テレビ系ドラマ「でっかい青春」で共演した。 このほか、フジテレビ系「銭形平次」、TBS系「大岡越前」「水戸黄門」、テレビ朝日系「暴れん坊将軍」など時代劇や現代劇で名脇役として活躍。2002年には「劇団TA2」を立ち上げ、07年に劇団名を「劇団裏長屋マンションズ」へ変更し、座長として活動した。
