台北マラソンに2万8000人が参加 寒さに負けず市街地駆け抜ける/台湾
(台北中央社)台北の市街地を駆け抜ける台北マラソンが15日に開かれた。フル、ハーフ、ハーフ車いすの部の3種目に計2万8000人が参加し、14度の低温に負けずに力を尽くした。 今年、台北マラソンは国際陸上競技連盟(IAAF)が世界の主要ロードレースを格付けするラベリング制度で、最高位となるゴールドラベルを取得した。今回は日本やケニア、エチオピアなど海外から4380人が出場し、海外からの参加者は過去最多を記録した。 男子フルマラソンではケニアの選手が2時間11分41秒で、女子フルマラソンではエチオピアの選手が2時間32分47秒でそれぞれ優勝した。 (黎建忠/編集:荘麗玲)