「万引き犯人を確保した」リサイクルショップでダウンジャケットなどを盗んだ自称無職の16歳少年「盗んで転売しようとした」防犯ブザーで従業員が犯行に気付く
20日、北海道苫小牧市のリサイクルショップで、ナイロン製ジャケットとダウンジャケットを盗んだとして、16歳の少年が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む無職の16歳の少年です。(住所と職業は自称) 少年は20日午前11時ごろ、苫小牧市のリサイクルショップでナイロン製ジャケットとダウンジャケット(販売価格合計3万6080円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 店の防犯ブザーが鳴ったことで、犯行に気付いた従業員が少年を確保。事件直後の午前11時すぎ、「万引きの犯人を確保した」と警察に通報しました。 警察によりますと、少年は盗んだ衣服をスポーツバッグの中に隠していました。 取り調べに対し少年は「間違いありません」「お金が無いので商品を盗んで転売しようとした」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、少年の余罪についても調べを進めています。
北海道放送(株)
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