<グレイトギフト>真犯人編 反町隆史“藤巻”が取り乱す新事実が判明…津田健次郎“郡司”の妻も動き出す
反町隆史主演のドラマ「グレイトギフト」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話が、2月29日(木)に放送される。同ドラマは、完全犯罪を可能にする殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。 【写真】「死なないで!」の声が続出…優しくほほ笑む郡司(津田健次郎) ■主演・反町隆史ד令和のヒットメーカー”黒岩勉脚本 本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年・2023年、TBS系)などを手掛けてきた“令和のヒットメーカー”黒岩勉が脚本を務めるオリジナル作品。 ある患者の不審死をきっかけに、大学病院の病理医・藤巻達臣が、世にも恐ろしい球菌“ギフト”を発見したことから物語は始まる。 その球菌が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな完全犯罪をも可能にする殺人球菌“ギフト”によって、藤巻の人生はみるみる激変していく。 ■禁断のサバイバル医療ミステリーを彩るキャスト陣 患者とコミュニケーションを取ることが苦手な性格で、病院内ではうだつが上がらず、周囲の職員から見下されている明鏡医科大学付属病院病理部の病理医・藤巻達臣を反町が、冷静沈着で仕事ぶりは優秀、藤巻にとっては院内で唯一心が開ける存在である検査技師・久留米穂希を波瑠が演じる。 また、藤巻と同じ病理部に属し、先輩の久留米を慕う検査技師・奈良茉莉役で小野花梨、警視庁警務部厚生課・職員相談支援センターの警部補でかつては捜査一課の刑事だった神林育人役で尾上松也、藤巻らが勤める大学病院の新理事長へと昇りつめた心臓外科の教授で、技術的にも人格的にも、患者や病院スタッフから尊敬されるトップドクター・白鳥稔役で佐々木蔵之介が出演。 さらに、盛山晋太郎(見取り図)、明日海りお、坂東彌十郎、津田健次郎、倉科カナ、筒井道隆ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■「グレイトギフト」第7話あらすじ 第7話は―― 熾烈(しれつ)な権力争いが渦巻く明鏡医科大学付属病院内のみならず、ついには院外にも波及し始めた連続殺人事件。一連の事件に使われた殺人球菌“ギフト”の創造者だと名乗る正体不明の真犯人が、ついに動き出した。 あろうことか真犯人は、ギフトを発見し培養してきた病理医・藤巻(反町隆史)に電話で接触し、新理事長・白鳥(佐々木蔵之介)が裏で手を付け始めた“ギフトの密売”を即刻中止するよう要求。見せしめとして、明鏡医大の入院患者をまたひとり殺してしまったのだ。 しかも、真犯人は新たな殺人に使った球菌を「オクトセブン」と呼び、「ギフトには大きな欠点がある」と言う。 今回使われたのは、ギフトとは異なる球菌かもしれない――そう考えた藤巻は遺体から液状検体を検出。白鳥の極秘指令に従い、検査技師・久留米穂希(波瑠)と共に水面下でオクトセブンの培養および研究を開始するが、やがて“想像を絶する異変”が起こる。 一方、娘の命を守るため白鳥と手を組む警視庁の元刑事・神林(尾上松也)は、真犯人探しに奔走。ギフトの第一被害者となった元総理大臣と深い関係を持つ「国立生命理工学研究所」の元職員が、明鏡医大に在籍していることを突き止める。 時を同じくして、新たなる“女たちの戦い”も勃発。心臓外科医・郡司(津田健次郎)と不倫関係にある藤巻の妻・麻帆(明日海りお)に、郡司の妻・佳澄(西原亜希)が牙をむき始める。 病院内の人間全員が容疑者――誰もが怪しい動きを見せる中、事態は刻一刻とあらぬ方向へと急展開。藤巻がかつてないほど取り乱す“驚愕(きょうがく)の新事実”が判明する。 ――という物語が描かれる。 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「真犯人編」の文字が写し出されると同時に真犯人からの「さらに犠牲は増えます」という機械音の警告から始まる。続けて、藤巻の「何も言わないで!」という悲鳴にも近い叫びが聞こえると、画面には左胸を抑えて倒れ込む新たな被害者らしき人物が。 そして、神林の「犯人はこちらの動きが見えていた」、白鳥の「病院にいる全員が容疑者」、真犯人の「そろそろお気づきになる頃ですよね」という声が次々と流れ、物語の急展開を予感させる。 さらに最後には、藤巻の妻・麻帆(明日海りお)と笑顔で会話をする郡司の妻・佳澄が新たに登場。「影の支配者なんて言われているそうです」と、意味深なセリフが“秘密を知る女”というテロップとともに聞こえてくる。