ヤクルト・小沢怜史、『脱・なんでも屋』宣言! 2200万円増サイン、守護神争奪戦に名乗り
ヤクルト・小沢怜史投手は18日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、2200万円増の5200万円で更改した。 今季は開幕ローテーションでスタートしたが、中継ぎ不足のチーム事情があり、6月から中継ぎに転向。その後に6勝6敗、8月からは抑えでチーム最多の11セーブをマークした。 50試合登板を目標に掲げた来季は「1年間、同じポジションで投げられたら」と”脱なんでも屋”を宣言。抑えの適性を発揮した横手投げの変則右腕が田口、大西、新外国人・バウマンらとの守護神争奪戦に名乗りを上げた。
中日スポーツ