<24年注目>中澤実子 「牙狼<GARO> 」新作で主要キャストに抜てき アクション開眼?「もっともっと突き詰めたい」
特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの4年ぶりの完全新作「牙狼<GARO>ハガネを継ぐ者」でメインキャストに抜てきされた中澤実子さん。演じるのは、体術に優れる魔戒(まかい)法師・コヨリで、オーディションで同役を射止めた。アクションにも挑戦し、「自分にできると思っていなかったのですが、いざ挑戦してみてすごく自信にもなったし、もっともっと突き詰めたいジャンルになりました」と明かす中澤さんに話を聞いた。 【写真特集】モデルオーディションでグランプリ! 中澤実子の透明感がすごい!!
◇特技は小1から高3年まで続けたバスケ 運動神経には自信も…
中澤さんは2002年7月26日生まれ、長野県出身の21歳。2020年、「STARDUST × sweet モデルオーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。CMを含む広告、ミュージックビデオ、ブランドのイメージモデルに起用され、「失恋めし」(Amazon Prime Video)、「サワコ」(BS-TBS)、「大病院占拠」(日本テレビ系)などのドラマに出演してきた。
「牙狼<GARO>ハガネを継ぐ者」は、そんな中澤さんにとって、初めてメインキャストとして長期の撮影にのぞんだ作品となった。
「2カ月半、みんなで一丸となって作り上げたので、いい作品になったという自信もありますし、早く見てもらいたい気持ちと、新作のメインキャストとして、昔から続く『牙狼<GARO>』のファンに受け入れてもらえるか、という不安な気持ちと、その両方があります」
見どころは、やっぱりアクション。中澤さんの特技は、小学1年から高校3年まで続けたバスケットボールで、運動神経と体力には自信がありつつ、最初は不安な気持ちもあった。
「アクションは自分が経験したことのないジャンルで、私にできるのかなって思ったりもしました。ただ撮影が始まる前の約1カ月半、練習する時間を作っていただいたので、ここを乗り越えることで、(俳優として)一皮むけるはずと思って、ひたすら頑張りました」