恒松祐里“真琴”が田中圭“宏樹”を訪ね、松本若菜“美羽”の裏切りをバラす「私、美羽さんのことが許せない!」<わたしの宝物>
松本若菜が主演を務めるドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第5話が11月14日(木)に放送される。 【写真】田中圭“宏樹”と深澤辰哉“冬月”が、ついに対面… ■3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ” 本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。 「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。 また、美羽の夫で大手商社に勤める優秀な会社員だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている神崎宏樹を田中圭、美羽の中学生の頃の幼なじみで、学生時代からお互いに思いを寄せていた冬月稜を深澤辰哉が演じる。 ■「わたしの宝物」第5話あらすじ 第5話は―― 美羽は、いつも自分を助けてくれた冬月が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。動揺し、足早にその場を離れる真琴。 その一方、美羽が帰宅すると、宏樹が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。 そんな中、2人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。 冬月は、亡くなった同僚・下原(持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。一方、真琴は美羽をランチに誘い、「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって」と、美羽の目をまっすぐ見て伝える。 ――という物語が描かれる。 ■「あまりにも修羅場すぎる…」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“手に入れた幸せ”というテロップと「宏樹さんと栞と、幸せになってね」と言うかずみの言葉からスタート。美羽と宏樹の幸せそうな表情を見た真琴は、「その幸せ、本物なんですかね…」と表情を曇らせる。また「結婚してて他の人のことを好きになるなんて、絶対ダメじゃないですか」と声を震わせる。 場面が変わると、冬月の服をつかみ「私、冬月が好き」と伝える莉紗(さとうほなみ)。また、真琴も宏樹を訪ね、「ずっと宏樹さんのこと好きでした」と思いを伝える。そして、「だから私美羽さんのことが許せない!」と感情をぶつける。 最後には「美羽さんは宏樹さんを裏切ってますよ」と伝え、宏樹は「ちょっと待って!どういうこと!」と混乱する。 第5話を放送前に、SNS上では「あまりにも修羅場すぎる…」「真琴が宏樹推しって言ってるところから怖いなとは思ってた」「宏樹さんつらすぎるよ…」「栞が『誰に似たのかな』は勘弁してくれ…」などの声が上がり、話題となっている。