「帰っても疲れるのは一緒」と侍U18合宿参加 甲子園優勝投手の京都国際・中崎琉生が1イニングに登板
◇野球侍ジャパンU18高校日本代表 練習試合 関西学生野球連盟選抜3-1高校日本代表(27日、関西圏内グラウンド) 【動画】2014年にU18だった岡本和真選手らがプチ同窓会 この日、5回に1イニングだけ登板した京都国際の中崎琉生投手は、23日に甲子園の決勝で9回104球を投げ、優勝投手になったばかり。 本来ならば、中崎投手と関東第一の坂井遼投手らは一度自宅に戻って休んでから合宿に参加するはずだったのですが、小倉全由監督によりますと、本人たちの意思で合宿に参加したそうです。 「(自宅に)帰っても疲れるのは一緒だからって、その日から来てくれた」 とはいえ、ノースロー調整をさせるなど、無理をしないスケジュールを組んでいるU18首脳陣。28日の大学日本代表との壮行試合については「なんとか0点に抑えてくれるようなメンバーで行きたいなと思います」と意気込みました。