【高校サッカー】見事な逆転劇!今大会の北海道代表が決定!札幌大谷が4度目の全国へ
第103回全国高校サッカー選手権 北海道大会 決勝 2年連続で決勝に進んだ旭川実業と、4年ぶりの全国を狙う札幌大谷が激突! 序盤ペースをつかんだのは、旭川実業。 開始早々の前半4分。 中盤でボールを奪った10番高杉が左サイドに展開すると、 ボールを受けた8番鈴木がペナルティエリア付近まで持ち込みシュート! 低い弾道でニアサイドに突き刺し、旭川実業が先制します。 しかし、攻撃的パスサッカーをうたう札幌大谷が旭川実業に迫ります。 前半20分。ワンツーで守備陣をかわすと、 2番森がドリブルで一気に抜け出し、シュート! ゴール左隅に決め、札幌大谷が同点に追いつきます。 勢いに乗った札幌大谷は一気に攻め込みます、前半32分。 右サイドを連携で崩してチャンスを作ると、 14番田村のクロスに11番真浦がダイレクトで合わせてゴール! 札幌大谷が逆転に成功します。 試合は後半へ。 旭川実業は、去年も決勝で敗れ悔しさを味わったエース清水を中心に 札幌大谷ゴールに迫るも、GK高路地の好セーブに阻まれゴールを奪うことができません。 すると、終盤の後半35分。 ゴール前でのこぼれ球を、札幌大谷エース簗詰が拾いゴール。 リードを2点に広げ、試合を決定づけます。 両校、3年間の想いをぶつけあった激闘は、3対1で札幌大谷が勝利。 4年ぶり4回目となる全国への切符をつかみました。