クールシェアやエコクイズで“ポイ活” 脱炭素へ福井県が県民向けアプリ「ふくeco」運用開始
福井テレビ
福井県は14日、県民に省エネやごみの削減に取り組んでもらい、脱炭素につなげていこうと「ふくeco」アプリの運用を始めました。 福井県・杉本達治知事: 「県民の皆さんに気軽に楽しく省エネ、ごみの減量化に取り組んでもらいたい」 県が14日から運用を始めた「ふくeco」アプリは、暮らしの中で脱炭素を行動に移すことで、ポイントを獲得することができるアプリです。エコクイズに答えたり、環境について学ぶ動画を見たりすることでポイントをゲットできます。 また、図書館で過ごしてクールシェアしたり、飲食店で食事を残さず食べきることも脱炭素につながります。 協力施設でQRコードを読み取ることでポイントがたまります。QRコードは役所や図書館、飲食店など県内340カ所の施設に設置されていて、これから増やす予定です。たまったポイントで、賞品がもらえる抽選に応募することができます。 楽しみながら取り組むことで、環境に配慮した行動を習慣化する狙いがあります。
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