リカルド・ロドリゲスの新天地はスペインか…ユーロでの健在ぶりを経てベティス加入に迫る
スイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)の新天地はスペインになるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 かつてミランでもプレーし、2020年夏からトリノ入りのR・ロドリゲス。トリノでは通算129試合の出場数を積み上げたが、昨季で契約満了となり、フリーとなっている。 先のユーロ2024では準々決勝までの5試合すべてにフル出場し、存在感を発揮したなか、インテルの関心話も浮かんだが、レアル・ベティス行きの動きが進むという。 マヌエル・ペジェグリーニ監督のリクエストもあり、ベティスは退団したフアン・ミランダの後釜を探るなかで、R・ロドリゲスに白羽の矢。このたび、合意した模様だ。 契約は2年。新たな左サイドバックにメドをつけたベティスだが、獲得はサラリーキャップの空きを作ってからで、来週にメディカルチェックを予定しているとのことだ。 そんなベティスは左サイドバックをこなせる選手として、ロマン・ペローも獲得。ミランダの後任とされるR・ロドリゲスだが、ペローとのポジション争いとなりそうだ。
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