山口真由氏 子供の“不機嫌病”発症、回復を報告し「涙か出るほど嬉しい。この短い平和な時間に…」
元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。子供の「不機嫌病」発症、そして回復を報告した。 「子どもが突発性発疹、通称、不機嫌病を発症。抱っこする私の手が気に食わず、はねのけようと奮闘。なので下ろすと『抱っこ~』と号泣。両の手を使わずに抱き上げるという離れ業を要求するわが子…」と明かし、「今朝、子どもの機嫌が久しぶりに回復。涙か出るほど嬉しい。この短い平和な時間に全用事を終わらせよう」とつづった。 突発性発疹は、ウイルスが原因で起る病気で、生後4カ月から1歳くらいの幼児にみられる。咳や鼻水の症状ななく、突然の発熱が3日ほど続き、解熱後に全身に小さな赤い発疹が出ることがある。解熱し発疹が出始めるタイミングで、不機嫌になることがあり、「不機嫌病」とも呼ばれ、いつもと体調が違う状態が続く事での不快感や不安を感じているのが要因とされる。 山口氏は東大法学部卒業後、財務省に入省。2008年の退官後は15年まで弁護士として法律事務所に勤務した。その後、ハーバード大ロースクールに留学し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した。昨年6月には第1子の出産を発表している。