【卓球男子】日本は勝てば3大会連続メダル確定 準決勝はスウェーデン..世界2位のドイツ破った強敵
パリ五輪の卓球男子日本(世界ランク4位)は、3大会連続のメダルをかけて、準決勝でヨーロッパの強豪スウェーデン(世界ランク7位)と激突します。 【画像】パリ五輪卓球男子団体のトーナメント表 卓球競技の団体戦は、2008年からスタート。ここまで4大会連続で中国が頂点に立っています。 日本は2016年リオ五輪で水谷隼さん、丹羽孝希選手、吉村真晴選手の3人で男子初のメダルとなる銀メダルを獲得。前回大会は水谷隼さん、丹羽孝希選手、張本智和選手の3人で銅メダルをつかみました。 3大会連続のメダルを目指す日本は、張本智和選手、戸上隼輔選手、篠塚大登選手が出場。世界ランク5位の戸上/篠塚ペアは、1回戦、準々決勝と連続でストレート勝利を飾るなど、初めてのオリンピックの中で堂々たるプレーをみせています。 団体戦は第1試合のダブルスから始まり、2試合目以降はシングルスを行い先に3勝すれば勝利。初戦を落とせばシングルス4試合で3勝しなくてはならないため、調子のいいダブルスが鍵を握ります。 一方、スウェーデンは過去4大会団体戦メダルを獲得してきたドイツ(世界ランク2位)を3-0で撃破。ダブルスはシェルベリ選手、カールソン選手のペアが世界ランク6位で、今季は6月にWTTツアー優勝もしています。さらにモーレゴード選手は、シングルスで銀メダルを獲得しており、日本との激しい戦いが予想されます。 準決勝は日本時間8日午前3時を予定。
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