森香澄、就活時代の過去告白「終わりがどこにあるんだろうと辛かった」 30人の就活生には優しくエール
元テレビ東京アナウンサーでタレント、森香澄(29)が7日、東京都内で行われたAIで内定判定を出す就活版全国共通模試「REALME(リアルミー)」のリリースイベントに登場した。 リクルートスーツ姿で登壇した森は「入社式以来かも。中々最近は着る機会ないです」と照れ笑い。この日は、就活のAI面接に挑戦する流れとなり「面接はテレ東の試験以来受けていない。就活時代は信じられないくらい面接を受けて、エントリーシートも書いて、大阪、名古屋も受けた」とキッパリ。 実際に受けたというフジテレビとテレ東のAI内定判定として、フジはもう一歩の「B」、テレ東は最高の「Aプラス」と判定結果が出ると、「テレ東に染まりすぎたかな。やっぱりフジテレビ厳しいですね~。わたしフジテレビは最終で落ちましたから…」と肩を落としていた。 また、集まった30人の就活生に向け「大事な時期にお会いできてうれしい。私はアナウンサー試験を受けていて。エントリーシートで落ちたこともあったので、当時は落ちたら本当にしんどくて。終わりがどこにあるんだろうと辛かった。大泣きしたりして…もう受かんないかもと思ったり」と不安だった心境を吐露。テレ東受験時には吹っ切れていたといい「なんの背伸びもせずにいって、素でいったのがよかったのかな。時に大事かも」と振り返った。 テレビ朝日のインターン中の思い出については「最後に言い残したことを聞かれたときに、それまで無難なことしか言ってなかったので『私はMステをやりたくて、絶対に入るんだ!』と思い、『クレヨンしんちゃん』のモノマネを急にやったんです。でも信じられないくらいすべって…。奇抜にやればいいというものではない」とおちゃめにアドバイスを届けた。