【広島】マツダの中日戦で待望の今季初得点 開幕から31イニング目 4回に4安打で2点差追い付く
◆JERAセ・リーグ 広島―中日(10日・マツダスタジアム) 広島は、打線が意地を見せて2点ビハインドを追い付いた。 先発のアドゥワがカリステに2ランを浴びた直後の4回1死から3番・菊池が起点となった。左前打を放ち、2死から末包が投手強襲内野安打で続いて2死一、二塁。中村健が左前適時打を放ち、矢野も左前適時打を放って同点に追い付いた。4安打集中で試合を振り出しに戻した。 今季、本拠マツダでの中日戦は4~6日に3戦連続完封負けを喫していた。この日も3回までは走者を出しながら、無得点。同カードの本拠戦は開幕から31イニング目で待望の初得点を刻んだ。
報知新聞社