大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博に衝撃の新事実が!? 米メディア「エンゼルスの試合で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれていたが、ロサンゼルス・エンゼルスで同僚だったデビッド・フレッチャー内野手も水原被告と同様のブックメーカーを利用していた可能性がある。米メディア『フォックススポーツ』のライアン・ガイドス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は大谷から1700万ドル(約26.3億円)近くもの資金を窃盗し、違法ブックメーカーであるマシュー・ボイヤー氏を通じて賭けを行っていた。水原被告は連邦裁判所に出廷し、無罪を主張したが、後日改めて有罪を認めて司法取引を進める予定だ。 ボイヤー氏を通じて賭けを行っていたのは水原被告だけでなく、フレッチャーとその友人で2020年までカンザスシティ・ロイヤルズの傘下でプレーしたコルビー・シェルツ氏もだと言われている。フレッチャーは現在、アトランタ・ブレーブスの傘下でプレーしており、いずれもコメントを拒否している。 ガイドス氏は「フレッチャーはマシュー・ボイヤーを通じて賭けをしていたが、野球で賭けをしたことはなかった。コルビー・シュルツは、フレッチャーが在籍していたエンゼルスの試合を含む野球の試合で賭けを行っていた」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部