橋下徹氏、石丸氏の「第三極」呼びかけに「正直、エネルギー、根性なくなってる」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が12日、Xを更新。石丸伸二氏からXで橋下氏に「新しい第三極を」と求められるも「正直、僕にはそこまでのエネルギーと根性がなくなっています」と残念がった。 石丸氏は「橋下さんに国政維新をぶっ壊して無党派層を引きつける新しい第三極を作ってもらうのが日本の政治のため、なのかなぁと感じました」と投稿。これをリポストした橋下氏は「正直、僕にはそこまでのエネルギーと根性がなくなっています。何よりも【今】を捉える時代感覚が弱い」と自らを評価。 官僚組織を強烈な反対の声をはねのけ、動かしていくのは「エネルギー・熱量が全て」ともつづり、今回の石丸氏の都知事選の戦いに「今のメディアの賑わし方もお見事やわ(笑)。こんなことできる維新国会議員皆無。批判が怖いからね」と拍手を送った。 「石丸さん世代には党を超えて(国政維新にもまだいると信じたい)まだそういう政治家はいると思うし、全国にも志望者がいると思う。僕が維新を立ち上げたときのように」と、次世代の政治家の活躍に期待を寄せ、石丸氏に「頼みます!!」と呼びかけていた。