青森空襲で犠牲になった人たちの冥福を祈る供養大祭を前に青森平和記念像の清掃活動が行われました。 清掃活動を行ったのは青森平和記念像管理財団と青森ロータリークラブ、それに青森商工会議所女性会のメンバーたちおよそ50人です。参加した人たちはおよそ1時間30分かけて記念像の水拭きや周辺のゴミ拾い、草むしりなどを行いました。青森平和記念像は1945年7月28日の青森空襲の犠牲者をしのび、平和を願うため青森市中心部の柳町通りに建立されました。 ★参加者 「暑いからもう汗だくです」「すごくきれいになりました」 ★青森ロータリークラブ 田中正子会長 「東北一の戦争での被害を受けたこの青森市が復興して、みんな平和の中で生きていますけれどもその時のことをそしてその惨事を2度と起こさない　1年分の思いを込めてきれいになったと思います」 供養大祭は青森空襲があった7月28日の午後5時から青森平和記念像前で行われます。