気絶が上手な大西流星

【モデルプレス＝2025/01/10】1月14日スタートのTBS系火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」（毎週火曜よる10時～）第1話特別試写会・プレミアイベントが8日に都内で行われ、主演を務める芳根京子をはじめ、高橋ひかる（※「高」は正式には「はしごだか」）、大西流星（なにわ男子）、吉村界人、小西桜子が出席。大西はストラックアウトを一発で成功させ、拍手を集めた。 【写真】芳根京子・高橋ひかる・大西流星ら研修医同期メンバー集結 ◆大西流星、ストラックアウト一発成功で拍手喝采 芳根演じる主人公・若月まどかは、横浜DeNAベイスターズのファン。その役どころにちなみ、イベントの途中からキャスト全員で研修医のスクラブにユニフォームを羽織って登場し、ストラックアウトに挑戦することに。球技な苦手な芳根をはじめ、女性陣が何回も投球するなか、大西は2回連続で一発で成功を決めた。 会場が拍手喝采のなか、「やったー！」とバンザイ＆ピースをかかげて喜ぶ大西に、芳根が「すごい！経験者？」と尊敬の眼差しを向けると、大西は「全然経験者じゃないです！メンバーに野球バカがいるだけで」と答えて笑わせた。 ストラックアウトのパネル裏にはテーマが書かれており、それに答える企画となっているが、2年間の成長物語を描く本作の内容にちなみ「自分がこの2年間で成長したと思うこと」を問われた大西は、「僕、泳げなかったんです。小学校、中学校の水泳も補修がかかるくらい、“水から慣れましょう”パターンだったんですけど、ある番組でメンバー全員と、学校の生徒たちみんなでウォーターショーをする企画で克服した」と番組きっかけでカナヅチを克服したエピソードを紹介。 始めの練習では「溺れていると勘違いされて、いろんな大人が集まってきた（笑）」と語るほど泳ぐのが苦手だったようだが、「自分の2年間の中ではデカい」と大きな成長であるといい、会場から再び拍手が送られた。 なお、この日出席予定だった鈴木伸之は体調不良のため欠席。イベント時には本作に出演するさらば青春の光・森田哲矢、佐藤隆太＆溝端淳平、木村多江＆奥田瑛二からサプライズでビデオメッセージが届く場面もあった。 ◆芳根京子主演「まどか26歳、研修医やってます！」 本作は、水谷緑著「まどか26歳、研修医やってます！」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」（KADOKAWA刊）が原作。“お医者さんだって、幸せになりたい！”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。大西はまどかの同期の研修医・五十嵐翔を演じる。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】