機体の不具合で全便が欠航していた琉球エアーコミューターは２５日一部の便を除いて運航を再開しました。 琉球エアーコミューターは機体の点検でタイヤのホイールをとめるボルトとナットに緩みが見つかりおとといから２日連続で全ての便を欠航していましたが２４日夜「健全性が確認されたタイヤを使用して運航を再開する」と発表しました。 ３日ぶりに運航が再開され那覇空港では早朝から搭乗便の変更などを行う利用客の姿が見られました。 南大東に帰る利用者「出張からの帰任です。（本当は）昨日の１便目が予定でした。 （座席を）確保できました。大丈夫です。ようやく一安心というところでしょうか」 一方で、一部の便は２５日も欠航が決まっています。 欠航するのは那覇と久米島、宮古を結ぶ便と宮古と石垣を結ぶ便のあわせて８便で日本トランスオーシャン航空が臨時便を運航して対応しています。