巨人・森田駿哉が150万円減の1350万円でサイン 来季は「開幕1軍で2桁勝てたら理想」 4月に左ひじ手術で1軍登板なし
巨人・森田駿哉投手(27)が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円減の年俸1350万円でサインした(金額は推定)。 【写真】巨人・阿部慎之助監督が愛のシゴキ…秋広優人にノックの雨 「けがでなかなかうまくいかないシーズンだったんですけど、その中でもしっかり来年に向けて自分の中でつかみつつあるものもありますし、しっかりといろんなことを取り組んでいきたい。1年間投げ切ることができるフォームを身につけることだったり、真っすぐの質を上げることが一番課題があると思っている」 即戦力左腕としてホンダ鈴鹿からドラフト2位で入団した今季は1軍登板なし。2月の春季キャンプは1軍でスタートしたものの、左ひじの炎症で離脱。4月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受け、リハビリののち8月の3軍戦で実戦復帰を果たした。 2年目の来季へ向け「春のキャンプからしっかりとアピールして結果を出して、開幕1軍に残りたいなと思います。その中で2桁勝つことができたら一番理想」と目標を掲げた。