【虎に翼】次週予告で衝撃の「伏線回収」ネット震える「初回録画しておくべきだった」「ついに…」
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)の第40話が24日に放送された。27日から始まる第9週の予告映像が公開され、ネットは震えた。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 【写真】懐かしい!初回のシーン 第9週のあらすじは「男は度胸、女は愛嬌?」。予告の冒頭で寅子(伊藤沙莉)は、「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と、日本国憲法の第14条を読み上げる。花江(森田望智)は泣き叫び、直言(岡部たかし)は布団のうえで苦しんでいる。涙をぬぐう寅子の姿もチラリと映った。 日本国憲法第14条にネットは反応。「次週予告を見るに第1回の冒頭に繋がる感じかな」「来週、ついに冒頭のシーンが来るのね」と、4月5日に放送された初回を思い出した。 その初回の冒頭では、モンペ姿の寅子が手元の新聞を見つめ、その紙面にあるのは公布された「日本国憲法」だった。尾野真千子によるナレーションで「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と第14条を読み上げる…というシーンで「虎に翼」は始まった。 次週予告でこのシーンを思い出したネットは「来週予告の寅子のシーンが初回放送の冒頭シーン伏線回収…」「初回冒頭のあの場面からが本当のスタートなのかなーと思っている」「マジで初回録画しておくべきだった」の声を寄せていた。
報知新聞社