【M―1グランプリ】「いい言葉残した」マユリカ、敗者復活から即敗退で『魂の嘆き』…SNSでは「ネタ超えるくらい好き」
漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」決勝が22日、テレビ朝日で行われた。敗者復活戦を勝ち上がり、4番目に登場した「マユリカ」だったが、820点で4位となり、上位3組が出場する最終決戦には進めなかった。そんな中、得点が出た直後のコメントが笑いを誘い、ネット上でも話題となった。 敗者復活戦の会場からタクシーで移動、途中で渋滞に巻き込まれていたという「マユリカ」のボケ担当・阪本は開口一番、「大急ぎで負けに来たんですか?」。敗者復活戦の放送枠は午後6時半までで、決勝の出番が同8時ごろ。1時間半ほどの間に天国から地獄の敗退とあって「すごいスピード感で負けたんですけど」と止まらなかった。 X(旧ツイッター)では「いい言葉残した、天晴れマユリカ!」「ネタ超えるくらい好きだった」「『大急ぎで負けに来たんですか?』が聞けてもう満足」「平場力鬼すぎる」「マユリカ、テレ朝に急いで来るだけ来て即敗退という玉砕ぶりwww」などと反響を呼んだ。 過去には、2008年大会で敗退決定直後の「笑い飯」西田幸治が「おもてたんと違う!」と絶叫し、伝説となっている。
中日スポーツ