27歳ヨガインストラクターが見せたレギンス美ボディ「日常にフィットネスがないとやっていけない」
コンテスト選手の登竜門として人気の「マッスルゲート」。8月12日には宮城・仙台電力ホールで「仙台大会」が開催され、ウーマンズレギンス50歳以下の部、同163cm超級で遠藤杏が優勝。見事二冠を達成した。 【フォト】カラフルレギンスがステージを彩る 遠藤のステージショット
もともと体を動かすことが好きで、トレーニングに取り組んでいた遠藤。現在はヨガインストラクターやジムのスタッフとして働く日々を送っている。 今大会での成績については「去年は東北大会に出て2位だったので、今回優勝できてうれしいです。2冠できると思っていなかったので驚きましたけど」と笑顔を見せた。 27歳と若く、仕事やプライベートに全力投球する毎日。その中でも彼女は、フィットネスに割く時間をしっかり確保していると話す。 「(フィットネスは)ないとやっていけないですね。やればやるだけ体が変わりますし、努力すれば体が変わるのが面白くてやめられないです。これからも筋量アップしつつ、メリハリのある女性らしいボディラインを目指します」 「好きこそものの上手なれ」と言うべきか。磨いたボディで得た金メダルを自信にしつつ、これからも大好きなトレーニングライフを送っていく。
取材・文・写真/森本雄大