習氏「米中の関係発展を」 国交45年で祝電交換
【北京共同】中国の習近平国家主席は1日、米国のバイデン大統領と国交樹立45年の祝電を交換し、米中は「両国関係の健全で安定した持続可能な発展」を図っていくべきだと訴えた。中国外務省が発表した。 習氏は昨年11月の米中首脳会談が米中関係の「発展の方向性」を明示したとし、首脳間合意を着実に実行しなければならないと強調した。バイデン氏は「引き続き米中関係を推進していきたい」と述べたという。 1979年1月1日の米中国交樹立から45年を迎えたことを受けて祝電を交換した。