西野亮廣、時代を10年先取りできる秘訣を明かす「生々しい話になるけど…」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣と梶原雄太が11日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)に出演した。 【複数写真】キンコン西野の3階建て自宅がスゴい! 同番組3年ぶりの登場となった2人。前回の出演では梶原雄太が“前がかりすぎて”番組後半に黙ってしまったため、今回はその反省からスタート。西野亮廣はキングコングが抱える大問題「西野いじり中の梶原の立ち回り」について語り尽くした。 キングコングは2001年から12年まで放送されたフジテレビ系「はねるのトびら」のレギュラーとして活躍。西野は自作の絵本「えんとつ町のプペル」がベストセラーになったほか、オンラインサロンも人気を集めるなどマルチに活躍している。 常に時代を先取りしているようにも見える自身について「皆さん、お忘れかもしれないですけど、『ひな壇出ない』と最初に言ったのは僕ですよ」と胸を張った西野。 「あの時は『芸人がひな壇に出ないなんて』と言うことで国民全員で袋だたきにして『良くないぞ』って言われたあり得ない発言だったんですよ。そこはちゃんと評価していただきたいし、(自分は)バカにされる存在ではないはず」と豪語したところでMCの「オードリー」若林正恭に「テレビ局へのしがみつき方が違う。どんな人と付き合うと、そうなるの?」と聞かれた西野は「生々しい話になるけど、起業家と飲んでるからだと思います」と返答。 「常に交流サービスを作ろうと思ってますという起業家が1人いて、2人いて、3人いて、どうやらこの人たち似たようなサービスを作ろうとしているってことは、このサービスが(その先に)来るのは間違いない」と続けると「で、当たり前ですけど、ビジネスモデルが絶対、先にある、表現より。YouTubeが先にできて、YouTuberさんの表現ができたように。TikTokができて縦型コンテンツができたようにビジネスモデルが一番先にあるのは間違いない。そこにアンテナを立てていると、ファーストペンギンみたいに一番いい所は取れる」と持論を展開していた。
報知新聞社