カイリー・ジェンナー、整形疑惑に涙「私たちは人間扱いされていない」
これまで度々整形疑惑が浮上、批判を浴びてきたカイリー・ジェンナー。リアリティ番組「カーダシアン家のセレブな日常」の最近のエピソードで姉のケンダル・ジェンナーに外見について批判されるつらさについて涙ながらに語った。 【写真】まるで別人級! カイリー・ジェンナーのビューティ変遷をたどる劇的ビフォーアフター20
カイリー曰く「私が今も自信を持ち、鏡を見て自分のことをかわいいって思えるのは奇跡のようなこと」。2023年9月に観覧に訪れたパリのファッションウィークを回想、「あまりメイクをしないでいこうと決意した」と振り返っている。「濃い化粧で行くと『化粧をしすぎだ』と言われる。メイクをしないでいくと変な目で見られる」。
さらにカイリーは頬にある線を整形だと言われることについても。「13歳の頃の写真を見ても、ここに線があるのがわかるはず」。整形ではないと主張している。「私はいつもそういう意地悪なことを言われる」。10年以上スポットライトに当たっていると「疲れてしまう」とも語っている。
さらにカーダシアン家のことをバッシングしてもいいとみんなが考えていることに対する不満も。「私たち一家には日常的なことだと思う。私たちは人間性を奪われている。人間扱いされていない。もし他の女性に対して誰かが同じようなことを話したら、みんなは言われた女性たちをかばうと思う。でも私たちに対しては、私たちがまるで感情を持っていないかのように考えるの」。
カイリーは昨年唇に入れたフィラーを溶解した。それでも批判の声は収まらないと諦め気味。「でもこの会話を何回も何回もするのが嫌になる。息の無駄遣いをしているよう。なぜならこれからも絶対に変わらないから」「これまでこのことを泣いたことはなかったけれど、やはり私には影響を与えているんだと思う」。
カイリーは「みんなは、私たち家族が顔を完全に作り替えていると思っている。だからこの話をしても負け戦」と語る。「私はまだ強いし、自分に自信を持っている。でも私もまた人間だし、我慢できることは限られている。私はいつも前に進み続けるの。そうしなければならない。コメントを読んで落ち込んではいられない。私にはやるべきことがあるし立ち上がるんだ」とも。批判に負けず、これからも力強く進んでいってくれそう。