広島空港、夜のJAL機見学ツアー7/19開催 コックピット見学も
広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は、夜の機体見学ツアーを7月19日に開催する。日本航空(JAL/JL、9201)が協力し、夜間駐機する機体を見学する。 イベントではJALの整備士が航空講座を開き、駐機場で機体やコックピットを見学する。写真撮影は外観のみ。当日は午後8時から受付を開始し、終了は午後11時30分を予定している。荒天や飛行機の到着が大幅に遅れた場合は、8月2日に延期する。 ツアー代金は税込1万8700円で、定員は40人。中学生以上が参加でき、7月12日までHIAPとイベントを共催する「空・道・港」(広島・三原市)のウェブサイトで受け付ける。 現在の広島空港は、1993年10月29日に当時の空港から移転し開港。2021年7月1日に民営化され、2023年に開港30周年を迎えた。旧空港は広島西飛行場への名称変更を経て、2012年11月15日からは広島ヘリポートとして運用されている。
Tadayuki YOSHIKAWA