西川貴教 『イナズマロックフェス』2日間で約9万5000人動員 スペシャルゲストに小室哲哉
アーティスト・西川貴教さん(54)が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2024』が21日・22日に滋賀県草津市で開催され、長野博さん(51)、井ノ原快彦さん(48)、小室哲哉さん(65)らが出演しました。
長野さんと井ノ原さんは、今回のフェスのために結成したユニット・ながのーずで出演し、20th CenturyやV6の楽曲などを披露。ステージに、坂本昌行さんのお面をつけた西川さんも登場し、V6の『WAになっておどろう』を3人でパフォーマンスしました。 西川さんは「来年もまた出てもらえないかな? 坂本くんは来年も舞台が決まってるらしいから、来年もながのーず、再来年はトニセンで!」と公開オファーする場面もありました。
そして2日目の大トリに登場した西川さんは「集まってくれた人、スタッフ、地域のみなさんのおかげ」と感謝を述べ、スペシャルゲスト・小室さんを呼び込みました。 今年1月、西川貴教with t.komuroとしてリリースした『FREEDOM』や『Crescent Cutlass』などを2人で披露。最後は、イナズマロックフェスのテーマソング『Lakers』を出演者たちで歌い幕を閉じました。 2009年、滋賀県出身の西川さんが「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と始まった音楽イベント。今年で16回目を迎えたフェスには2日間で94組が出演し、のべ9万5000人(レコード会社発表)を動員しました。