ヤクルト44歳石川雅規は今季初勝利ならず...リリーフが筒香嘉智に痛恨の逆転3ラン浴びる
◇プロ野球セ・リーグ DeNA6-5ヤクルト(6日、横浜スタジアム) ヤクルトは球界最年長44歳の石川雅規投手が敵地DeNA戦に今季2度目の先発登板。5回2失点で今季初勝利の権利を持って降板しましたが、リリーフが痛恨の逆転ホームランを浴び、白星を逃しました。 3回にサンタナ選手の2ランホームランで勝ち越すと、石川投手は粘りの投球。5回には度会隆輝選手にヒットを許しましたが、見事なけん制球で流れを渡さず。5回92球を投げ、3安打1四球2失点の内容でリリーフに託します。 その後2点を加え、迎えた8回は回またぎで投げるエスパーダ投手が、1点を返され、なおも2アウト1、2塁のピンチ。5年ぶりにDeNA復帰し、この日1軍に昇格した筒香嘉智選手に痛恨の逆転3ランホームランを献上。石川投手はプロ野球初となる新人から23年連続勝利の快挙がかかっていましたが、お預けとなりました。