加藤未唯/スチアディはキーズ/タウンゼントに敗れてクレーコートシーズン初戦を勝利で飾れず [WTAチャールストン/テニス]
加藤未唯/スチアディはキーズ/タウンゼントに敗れてクレーコートシーズン初戦を勝利で飾れず [WTAチャールストン/テニス]
WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月1~7日/賞金総額92万2573ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)はマディソン・キーズ/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)に1-6 6-2 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間15分。 【MOVIE】加藤未唯~過去の成功と失敗がコートへ向かう私を覚醒させてくれる~ スチアディと加藤のコンビは、今季10度目のダブルス出場。2月のホアヒン(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、同ペアでの3勝目を挙げていた。 昨シーズンの加藤/ストジアディは1月のオークランドと8月のクリーブランド(ともにWTA250/ハードコート)でタイトルを獲得し、10月には珠海(ファイナルズ/ハードコート)で準優勝を飾った。 キーズ/タウンゼントは準々決勝で、リューメラ・キッチュノック/ナディヤ・キッチュノック(ともにウクライナ)とソフィー・チャン(アメリカ)/シュー・イーファン(中国)の勝者と対戦する。 そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は第2シードのキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)となっている。 予選には本玉真唯(島津製作所)が第2シードで出場していたが、初戦でガブリエラ・リー(ルーマニア)に7-5 3-6 4-6で逆転負けを喫していた。 チャールストン・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス48ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <予選結果|日本人選手> ■予選1回戦 ●5本玉真唯(日本/島津製作所)[2] 7-5 3-6 4-6 ○6ガブリエラ・リー(ルーマニア) <上位出場選手シード順位|女子シングルス> ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1] オンス・ジャバー(チュニジア)[2] マリア・サカーリ(ギリシャ)[3] ダリア・カサキナ(ロシア)[4]
テニスマガジン編集部