Keishi Tanaka、バンドセットによる自主企画にYONA YONA WEEKENDERSの出演決定
3月9日(土)に東京・渋谷 CLUB QUATTROで開催されるKeishi Tanakaの自主企画〈NEW KICKS〉に、YONA YONA WEEKENDERSの出演が決定し、ツーマン・ライヴとして行われることが発表されています。 Keishiは7人編成のバンドセットでの出演となります。メンバーは、ドラムに小宮山純平、ベースに田口恵人(brkfstblend)、ギターに四本晶(oysm)、キーボードにNiKA(MIDORINOMARU)、サックスに黒須遊(HeiTanaka / REGGAELATION INDEPENDANCE)、トランペットにチャンケン(The SKAMOTTS)を迎えます。約1年ぶりとなる7人編成バンドセットは必見です。 また、同日よりライヴ会場限定でリリースする新作CD『KOKORO EP』の詳細も発表されました。 今作のサウンド面のテーマは“アンビエント”。Keishi本人が全ての音をレコーディングしており、昨年9月にデジタル・リリースされた「Joy」を含む、全4曲入りのCDと、MP3ダウンロードコード付きの作品となっています。ミックスは柳田亮二、マスタリングは中村宗一郎(PEACE MUSIC)、ジャケット・デザインは岩本実里が手掛けています。 なお、1月21日より、3月9日公演のチケット一般発売がスタートしています。 [Keishi Tanaka コメント](オフィシャルブログより抜粋) 今作はサポートミュージシャンを入れずに、全て自分ひとりで、なんなら全て自宅でレコーディングを完結させるというテーマが 最初からありました。すでにデジタルリリースしている「Joy」から始まり、全4曲ともにひとりで音と声を重ねていった作品です。 これまでのアルバム同様、ミックスは柳田亮二氏、マスタリングは中村宗一郎氏に依頼。パーソナルな作品でも、客観的な耳というものは必要だと僕は思っています。 サウンド面のテーマはアンビエント。落ち着かない日々や、定まらない心に逆らわず、実験を繰り返しながら時を待つような気持ちで過ごした2023年。作る音楽には自然と浮遊感が漂うようになりました。その音のなかを泳ぐように、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 ひとりで制作していくなかで、全ての曲で「心」について歌うことを決めました。自分の心。誰かの心。彼や彼女、あなたや君や、お前の心。 それでタイトルは「KOKORO EP」というわけです。 「Chase After」という 5 枚目のフルアルバムで10周年を終え、また新たな気持ちで進んでいくために、「KOKORO EP」は大切な1枚になる気がしてなりません。