晴レルヤ! 金沢の12月の日照時間はわずか「22.2時間」で東京の15% 20日(金)はひさびさの晴れの天気に
冬型の気圧配置が続き、雨や雪の天気が続いていた石川県ですが、20日(金)は高気圧の影響で晴れ間が出るでしょう。 【画像を見る】雨雲がかかる場所は? 21日にかけての雨と風の予想 20日午前6時の天気図です。この時点では表示はされていませんが移動性の高気圧が日中は西日本から東へと進む見込みです。 いつもの冬型から一変し、北陸でも晴れ間が見られそうです。 ■12月の金沢の日照時間は東京のわずか15% そんな中訪れる晴れ間 20日の全国の雨と風の予想です。夜にかけて日本海で風が収束して雨や雪をもたらす状態になりそうですが、北陸にかかることはなさそうです。 冬に入ってから、日本海側はとにかく日ざしがありません。 【12月1日から19日までの日照時間】 金沢 22.2時間 新潟 23.7時間 富山 24.8時間 福井 30.6時間 東京 143.9時間 金沢の日照時間は東京の15%しかありません。北陸の冬は雨や雪が降ったりやんだりを繰り返しますが、空は基本的に鉛色です。ですが… 20日の金沢は朝から太陽が現れました。 ■洗濯する? イヌの散歩する? 貴重な晴れ間を有効に活用を 20日の石川県内は、日中晴れ間が見られる天気になりそうです。 晴れの天気ですが、残念ながら20日の1日だけになりそうです。土日は再び冬型の気圧配置に戻る見込みで、週明けにかけては雪の降る天気になるでしょう。 外での用事や掃除などをするには適していますが、最高気温は10度に届かない見込みですので、寒さには注意をしてください。気温が低いため洗濯物がすぐに乾くというほどではなさそうですが、外に干しても問題はなさそうです。貴重な晴れ間を有効にお使いください。
北陸放送