大手自転車SHOPが太鼓判!いま売れているサイクルガイド【買って得モノ&夏のトレンド大調査】
【買って得モノ&夏のトレンド大調査】 全国に34店舗を展開する日本最大級のスポーツ自転車専門店「ワイズロード」。中でも豊富な品揃えはもちろん、日本国内2店舗目となるe-バイク“BESV(ベスビー)”のショップインショップも構える新橋店で、今売れている車種を聞いてみた! 【全ての写真を見る】 いま街中では、小型で街乗りに適したアシスト車がトレンドだ。中でも人気なのは「BESV」だと、売れ筋を語ってくれたのは、ワイズロード新橋店で店長を務める田渕喬介さん。 「軽量かつ小型で小回りが利くことに加え、アシストの力で坂道や漕ぎ出しの前進をサポートしてくれる街乗りタイプのe-バイクは引き続き右肩上がりです」 一方ロードバイクの売れ筋はどのように変化しているのだろうか。ロードの市場について、次のように続ける。 「ロードバイクでは今年に入り、一部メーカーが価格改定をしたことでミドルクラスの車種が以前よりも手に取りやすくなりました。このクラスはいま主流のカーボン・ディスクブレーキ・油圧式をしっかり押さえたモデルが多く、乗り換えを考えている人、最新装備を備えた自転車を検討している人であれば、今期狙い所です」 教えてくれた人:ワイズロード新橋店長/田渕喬介さん 大学のツーリングサークルをきっかけに自転車の魅力にハマり、この道24年目のベテラン店長。愛用車はブロンプトンで、ゆるポタを主に気ままなライドを日頃楽しんでいる ワイズロード新橋店 住所:東京都港区新橋4-11-1 A-PLAC新橋ビル1F、B1F 営業時間:12:00~20:00(月~金)11:00~19:00(土日祝) 休業日:水曜(祝祭日除く)
<e-バイク>軽量かつ安定した乗り心地!アシストの力でスイスイ走れる
BESV「PSA1」(23万8000円) 【アシストが付いていて、タイヤも小さいため小回りが利き街乗りに最適な一台です。折りたんでコンパクトになる優秀なモデルもありますが、価格が少し上がるためe-バイクを初めて乗るいう人は本製品がオススメです!】(田渕さん) 軽量なアルミフレームを採用したエントリーモデル。高性能なバッテリーを搭載し、フル充電で90kmの航続が可能。またフロントフォークとリアバックにサスペンションを採用していて、快適性が高く安定した乗り心地も特徴だ。さらにスマートフォンとの連携で、ナビや走行の記録などもできる。