【漫画】“惚れ薬”を入手した王女「手段は選べない…」 強硬手段に出た理由に「平和で良かった!」【作者インタビュー】
「毒手」の目的とは…?
使いよりある薬が届いたと報告を受ける王女。「惚れ薬」を使うのはあまり気が進まない様子ですが、手段を選んでいられないと言います。そして、その薬を自分の腕に染み込ませて……? 【マンガ本編】“惚れ薬”を入手した王女「手段は選べない…」 強硬手段に出た理由とは? カポルさん(@kaporu_)による創作マンガ『毒手4コマ』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は5.7万を超えており、読者からは「戦略的な和平交渉」「これが本当の愛は世界を救うってやつか」「平和な使い方で良かった(笑)」などの声があがっています。 カポルさんはSNSで日々4コママンガを投稿しています。 作者のカポルさんにお話を聞きました。 ーー今回のマンガを思いついたきっかけ、キャラメイクで特にこだわったポイントを教えて下さい。 端的に言えば、あまり見ないタイプの4コマを描きたかったからです。惚れ薬4コマというのは、「悪用しようとして失敗する」の流れが一般的なので、逆に悪用ではなくいいこととして惚れ薬を使えないか、という発想から生まれました。キャラクターについては、できる限りかわいく描けるように頑張っています。
ーー惚れ薬の影響で、ほかの国同士で王女を巡って別の争いが起こりそうですね。ほかの国同士の関係性はどのようになりそうかなど構想があれば教えて下さい。 争ったりしたら王女に嫌われてしまいますよ(笑)。そもそもあまりがっつり惚れられるとバレて面倒ごとになるでしょうし、不思議と惹きつけられる、くらいの効果ではないでしょうかね。 最後のコマを見るに、後世までバレてないし。人のうえに立つ人間のなかには、不思議と人を惹きつける人っていますよね。人たらしと言いますか……そういったポジションに人為的になる話、くらいのニュアンスで描いています。 ーーコメント欄で、特に印象に残った読者の声について教えて下さい。 多くの反応をいただきうれしい限りですが……やはりかわいいとか言ってもらえるとうれしいですね。ギャグなのにキャラがかわいい、という作品が個人的に好きがゆえに描いているので。
マグミクス編集部