笑福亭鶴瓶(72)＆駿河太郎(46) 10年ぶりに親子共演、父は「大御所なので…」

落語家の笑福亭鶴瓶（72）、俳優の駿河太郎（46）が12日、都内で行われた「kikippa」ブランドアンバサダー就任発表＆トークショーに出席した。 二人はガンマ派変調技術搭載のテレビスピーカー「kikippa」初のブランドアンバサダーに就任。親子でのイベント共演は約10年ぶりだという。 イベントに登壇した鶴瓶は「こういう形でアンバサダーに就任できて、光栄に思っていますが…。なんか、イヤですね。ホンマ、久しぶりだし、俺のほうが緊張している。落ち着かない」と息子との“共演”に照れ笑い。太郎は「同じ作品に出ることはあったけど、改まって皆さんの前で二人でお話をすることは無かったので。（今回は）ある意味親孝行になると思い、（オファーを）受けました」と話した。 トークショーでは、最近の悩みや幼いころの思い出をクイズ形式で出し合うなど絆を深めた二人。太郎は「（鶴瓶は）かなりお忙しいですからね、大御所なので」と笑いを誘いつつ、「元気なので老人扱いできないけど、年齢を考えたら結構な年だと改めて実感したので。これをきっかけに親子で話しができる機会を増やしていきたい」とコメント。すかさず鶴瓶は「（話すきっかけは）子どもからやるべきです」と“圧”をかけたが、「太郎から言ってくれるなら、いつでも」とうれしそうだった。