ドイツ代表守護神ノイアー、EURO開幕前テストマッチでミスから失点も…指揮官「どんな議論もさせない」
ドイツ代表のGKマヌエル・ノイアーが自身のミスを振り返った。ドイツ『RTL』が伝えている。 【動画】グロスが華麗なボレーシュート! ドイツは7日、国際親善試合でギリシャと対戦。試合は33分にノイアーのファンブルからゴールを許し、ギリシャが先制する。後半にカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げ、終了間際にはパスカル・グロスが逆転弾を記録。EURO2024開幕前最後のテストマッチを勝利で飾っている。 ノイアーは自身のミスについて「もっとうまくセーブすべきだった」とし、このように続けた。 「前半の試合の流れは良くなかった。ギリシャにはカウンターアタックのチャンスが何度かあった。後半は攻勢に転じ、得点チャンスを作った。この試合に勝ちたかったのが伝わってくる。開幕戦は今日のようであってはならない」 一方で、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「たとえみんなが議論を始めようとしたとしても、私はどんな議論もさせない」とノイアーがナンバーワンであることを強調した。