写真：AKIBA PC Hotline!

　雪色をベースにホワイトシルバーのアクセントを施したというPFUのキーボード「HHKB Studio 雪」の実機展示が、遊舎工房スタート。打鍵感やカラーなどを確認することができる。 【この記事に関する別の画像を見る】 　製品ラインナップはキー数63の「HHKB Studio 英語配列／雪」とキー数72の「HHKB Studio 日本語配列／雪」の2つ。店頭限定で在庫販売も行われている。価格は44,000円。 ■ 真っ白なキートップにノイズにならない「クールグレー」の刻印印字を採用したキーボード 　これらはサイズがW308×D132×H41mmのキーボード。インタフェースはBluetooth、USB Type-C。Happy Hacking Keyboardシリーズは高性能コンパクトキーボードとされており、また、ポインティングスティックとジェスチャーパッドの機能を搭載したAll-in-Oneモデルのキーボードと謳われている。 　「雪」モデルでは、コンパクトサイズはそのままに真っ白な雪色をベースにホワイトシルバーのアクセントを施し、より一層洗練されたデザインを実現したという。クリエイティブな作業に没入できるよう、真っ白なキートップにノイズにならない「クールグレー」の印字色を初採用したといい、また、耐久性の高い昇華印刷を施したとしている。 　HHKB Studio 雪の発売に合わせ、「HHKB Studioキーマップ変更ツール」の機能強化をしたとしている。 　「全て（4つ）のProfile」一括でのプロファイル設定データのインポート/エクスポート機能に加え、新たに個々のプロファイルごとにインポート/エクスポートを行えるようになったという。 　また、Windowsにて作成した設定データをMacOSでStudio専用のキーマップ変更ツールを開いてインポートできるようになったとしている。同様に、MacOSで作成したプロファイル設定データをWindowsでもインポートできるという。 　「HHKB Studio」専用として提供しているキーマップ変更ツールでは、ポインティングスティックとジェスチャーパッドの設定・変更などの機能も実装されているとのこと。 　重さ（電池含まず）はHHKB Studio 英語配列／雪が840g HHKB Studio 日本語配列／雪が830g。キースイッチの入力検知方式はメカニカルスイッチ、押下圧は45g、キーストロークは3.6mm。電源は単3形乾電池×4本、USBコネクターからの給電。動作時間は約3カ月（アルカリ乾電池使用時の目安）。互換性はWindows、macOS、Android、iOS、iPadOS、visionOS。 　付属品は単3電池4本、USB Type-Cケーブル、ポインティングスティックキャップ4個。 　オプションとしてキートップセットを提供するとしている。オプション（HHKB Studio専用）の種類は、「HHKB Studioキートップセット（雪）英語配列／無刻印」、「HHKB Studioキートップセット（雪）日本語配列／無刻印」、「HHKB Studioキートップセット（雪）英語配列／黒印字」、「HHKB Studioキートップセット（雪）日本語配列／黒印字」、「HHKB Studioキートップセット（雪）英語配列」、「HHKB Studioキートップセット（雪）日本語配列」。 [取材協力:遊舎工房]