来夏参議院選挙 県区 参政党の新人竹下博善さんが立候補表明 農業の担い手不足や少子化問題に取り組む
テレビ信州
来年の夏に予定される参議院選挙の県区で26日、参政党の新人竹下博善さんが立候補を表明しました。 来年夏の参院選県区に立候補を表明したのは、長野市在住で参政党の竹下博善さん・42歳です。 竹下さんは長野市信州新町出身で現在、造園業を営んでいます。 長年、植木職人として地域の人と触れ合う中で感じた農業の担い手不足や少子化問題などを課題にあげ取り組んでいきたいとしています。 竹下博善さん 「若者たちが仕事を求めて都会へ出てしまうことも非常に問題だと思いますので、農業あるいは中小企業に財政的な支援をしてしっかり若者たちが働いて食べていけるような環境作りが必要」 参院選県区にはこのほか、立憲民主党の現職、羽田次郎さんが立候補する予定です。 また自民党県連は年明けにも立候補予定者を発表する予定です。