元K-1世界王者・武居由樹 KO戴冠宣言「序盤から強打を強振して」 5・6初の世界挑戦
「ボクシング・WBO世界バンタム級タイトルマッチ」(5月6日、東京ドーム) ボクシングで初の世界挑戦となる元K-1世界王者の武居由樹が8日、横浜市内で会見し「自分が倒すか、判定で持っていかれちゃうかになると思う。序盤から強打を強振して倒しにいく」とKO戴冠を宣言した。 バンタム級では、同じくキックボクシング出身で比較されがちな那須川天心(帝拳)も今年、世界ランク入りを果たしている。モロニー戦の勝利を大前提としている武居だが「お互い上り詰めた先にあるのかな」と、将来的な那須川との世界タイトルマッチも期待していた。