Snow Man目黒蓮「海のはじまり」予告動画の“声の主”明らかに 村瀬健Pが起用理由語る
【モデルプレス=2024/09/23】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)。23日放送の最終話を前に、予告動画のタイトルコールの“声の主”が発表された。 【写真】Snow Man目黒蓮&有村架純の“恋人繋ぎ”2ショット ◆「海のはじまり」タイトルコールの“声の主”発表 ドラマ公式SNS(X、Instagram、TikTok)で配信されている予告動画も話題を呼んでいる本作。実は動画の最後にある「海のはじまり」のタイトルコールを担当していたのは、数々の受賞歴をもつ若き俳優・三浦透子だった。 三浦は、映画「ドライブ・マイ・カー」(2021年)で演じた寡黙な運転手役で「第45回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第95回キネマ旬報ベスト・テン」助演女優賞、「第64回ブルーリボン賞」助演女優賞などを受賞し、若き名俳優として躍進。また、新海誠監督作品「天気の子」(2019年公開)の主題歌のボーカルに抜てきされた際には、天性の歌声で観客を魅了。「第70回NHK紅白歌合戦」にも出演するなど、その名を全国区へ知らしめた。 そんな三浦が本作の予告動画で名を伏せてタイトルコールを読み上げていたという事実が、このたび明らかに。シリアスな題材を扱う本作ではあるが、柔らかく、ぬくもりを感じさせる三浦の声が、本作に“体温”を与えていた。 起用にあたって村瀬健プロデューサーは「このドラマを作るにあたり、どんな声でこのタイトルを読んでもらったらこの作品の世界観に合うかを考えていたとき、僕の頭に最初に浮かんだのが三浦さんの声でした。このドラマの世界を声で表現するとしたら三浦さんの声なんじゃないかな、と直感的に思ったのです」とコメントを寄せている。(modelpress編集部) ◆目黒蓮主演「海のはじまり」 本作は主演・目黒×脚本・生方美久氏×演出・風間太樹氏×プロデュース・村瀬氏が再集結して贈る、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。 7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる娘・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒)。自分の前から忽然と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけられた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙しながら、弥生(有村架純)、海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。(modelpress編集部) ◆プロデュース・村瀬健氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント 「この世には、ごく稀に“言ってみるもんだな”ということがあります。その最たるものを体験してしまいました。まさか、三浦透子さんにドラマのタイトルコールをして頂けるなんて思ってもいませんでした。このドラマを作るにあたり、どんな声でこのタイトルを読んでもらったらこの作品の世界観に合うかを考えていたとき、僕の頭に最初に浮かんだのが三浦さんの声でした。僕は、三浦さんのお芝居も勿論大好きなのですが、同じくらい歌い手さんとしての三浦さんも大好きで、三浦さんの音楽をよく聴かせて頂いていました。優しくて、柔らかくて、あったかくて。しかも、遠い場所ではなく、なんというか、いま自分がいるその場所で歌ってくれているような、そんな気持ちになる三浦さんの歌声が大好きで。このドラマの世界を声で表現するとしたら三浦さんの声なんじゃないかな、と直感的に思ったのです。 でも、これまでにご一緒したこと、どころか、1度もお会いしたこともありません。こんなオファーを受けて頂けるわけがないと思ったのですが、まさかの快諾を頂けて、驚くやら嬉しいやらで、“あぁ言ってみるもんだな”と思ったのでした。実は、初回のPRスポットからずっと三浦さんのタイトルコールを使わせて頂いておりました。“誰の声なんだろう?”と思っていた方も多いのではないでしょうか。おそらく、皆さんがこのドラマから感じてきて下さった、このドラマの世界を構成する成分の中には、意識しないまま聴いていた三浦さんの声によるところも少なくなかったのではないかと思います。今、SNSやウェブ上で流れている最終話予告では、いつものタイトルコールだけでなく、“最終話”という言葉も言って頂いています。三浦さんの声に導かれる最終話がどこに辿り着くのか、今夜9時からの放送をぜひ見届けていただければと思います」 【Not Sponsored 記事】
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