そうだったんだ!突然死”のリスクを減らす長生き食材とは
【クックパッドニュースラジオ@voicy】音声プラットフォームアプリ「Voicy」では、クックパッドニュース編集部のメンバーが、料理にまつわる悩みから台所事情、外食との関わり方まで赤裸々に話しています。今回は「“突然死”のリスクが減る食材」をテーマに語ってみました! ◇ ◇ ◇
1日60gの“魚”を食べることが大切
キダ:1日1切れの魚を食べることで“突然死”のリスクが下がるんだって。 ウエキ:1切れでいいの? キダ:鮭や白身魚などの切り身1切れが大体80g前後なの。 ウエキ:うんうん。 キダ:1日60gの魚を食べることが重要だから、1切れ食べればクリアということみたい。 ウエキ:じゃあ、お刺身だったら3~4切れくらいだね。 キダ:そうだね。それだけで突然死の死亡リスクが下がるんだって。 ウエキ:それはいいね。 キダ:1日60gの魚を食べていた人は、全く食べてない人に比べて、12%も死亡率が低かったという研究データもあるみたいだよ。
魚料理はちょっと物足りない…!?
キダ:普段、魚って食べてる? ウエキ:実はあんまり食べてない。 キダ:私もそんなに食べてないな。 ウエキ:別に嫌いではないけど、なんかハードルが高い。たんぱく質を摂るためには、どうしてもお肉とか大豆とかを食べちゃう。 キダ:わかるかも。 ウエキ:魚ってあっさりしてるから、物足りなく感じちゃうんだよね。 キダ:こってりした魚を食べればいいんじゃないの? ウエキ:ぶりの照り焼きとか? キダ:そうそう! ウエキ:だったらお肉の照り焼きを食べたいな(笑)。 キダ:たしかに。マヨネーズたっぷりかけてね(笑)。 ウエキ:この前、ほっけ定食を食べたけど、やっぱり物足りなかったんだよな。
「EPA」と「DHA」は積極的に摂ったほうがいい
キダ:魚は外食で補うのもいいよね。 ウエキ:そうだね。 キダ:家で魚を食べるのは結構大変でしょ。 ウエキ:捌いたりするのがってこと? キダ:それもあるし、キッチンの魚臭さがなかなか取れなかったりもするし。 ウエキ:それはあるかもね。 キダ:アジ、イワシ、サバなどの青魚に多く含まれる油であるEPAとDHAが特に大事なんだって。 ウエキ:うんうん。 キダ:EPAは末梢血管をしなやかに開いて血小板の活性を抑え、血流を良くしてくれる働きがある。 ウエキ:DHAは? キダ:DHAは脳に働きかけて、うつ病や認知症の予防に役立つ可能性があると指摘されてるの。 ウエキ:うんうん。 キダ:私は魚はお刺身がオススメですね。週に1回は買ってると思う。 ウエキ:何のお刺身? キダ:鯛、まぐろ、サーモン、カツオとか、旬のお魚を買ってるんだけど、調理しなくていいから、出勤した日とかはよく買うかも。 ウエキ:料理する時間がないときとかはいいよね。 キダ:みなさんも突然死を防ぐために、1日1切れのお魚を食べるようにしてみてはいかがでしょうか?それではまた! 画像提供:Adobe Stock 参考記事:1日1切れアレを食べるだけで突然死のリスク減!100年長生きする予防医学のススメ
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