センバツ2023 鳥取城北にセンバツ旗授与 「名に恥じぬよう頑張る」 河西主将が意気込み /鳥取
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社・日本高野連主催)に出場する鳥取城北(鳥取市西品治)に28日、センバツ旗が授与された。校章や校名が描かれた真新しい旗を手にした河西華槻(はづき)主将(2年)は「中国地方代表として鳥取城北の名に恥じないよう、全国制覇を目指して頑張りたい」と意気込んだ。 講堂「ホールグランデ」で授与式があり、望月靖祥・毎日新聞鳥取支局長から石浦外喜義(ときよし)校長を通じ、河西主将に旗が手渡された。その後、鳥取県高野連の田辺洋範会長が「昨秋の県大会、中国大会のように、甲子園でも練習の成果と持てる力を存分に発揮して最高のパフォーマンスを」とナインを激励した。 大会は10日に組み合わせ抽選があり、18日に開幕する。旗は開会式の入場行進などで掲げられる。【望月靖祥、中尾卓英】