『木7◎×部』相葉雅紀“ボーヤ”が大黒摩季&松岡昌宏のスナックに初来店 大野智とのカラオケ話も披露
嵐の相葉雅紀がMCを務める29日放送のフジテレビ系『木7◎×部』(毎週木曜 後7:00)は、芸能人が思い入れのある懐メロを全力で歌いあげる企画「よくぞ選んだ!懐メロ名曲部」を届ける。大黒摩季がママ、松岡昌宏(TOKIO)がオーナーを務めるスナック「まーまー」に相葉が初来店する。 実は相葉、ただ、ゲストとして呼ばれたわけではないようで…。スナック「まーまー」でアルバイトをしている阿部凜がこの日は欠勤。店のピンチを救うべく相葉が代打のアルバイト・“ボーヤ”として初入店する。ボーヤの格好に身を包み大黒の横に立つ相葉は、「本当に大黒さんがママに見えてくる!精いっぱいがんばります!」と気合い十分。 そんな相葉らのもとへ、バラエティー番組に引っ張りだこのTravis Japan・松田元太が来店。松岡とほぼ初対面の松田は松岡を前にやや緊張の面持ち。松岡の豪遊伝説や、松岡、相葉、大野智でカラオケに行った思い出話、七五三掛龍也(Travis Japan)から聞いてきたという相葉にまつわるウラ話などで一同は盛り上がる。 今回、松田が披露する懐メロは、生きざまにほれ、すべてをリスペクトしているという尾崎豊の「I LOVE YOU」。高い歌唱力をほこり、甘い歌声でファンを魅了してきた松田が歌う「I LOVE YOU」に 次に来店するのは角界一の甘い歌声を誇る力士の高安晃(※高=はしごだか)。来店早々、飾ると魔除けになるとも言われる“手形色紙”を高安からプレゼントされ大興奮する一同。相葉の顔よりも大きな手形に驚がくし、「それで張り手だもんね…!」と興奮さめやらぬまま、相撲を始めたきっかけなどの話に。とても厳しかったという親元を離れての生活に逃げ出した過去があると赤裸々に告白する他、甘い歌声がきっかけで結婚した経緯など、普段なかなか聞くことができない話で盛り上がる。 そんな高安の思い入れのある懐メロは、サザンオールスターズの「いとしのエリー」。第一声を聞いた大黒は思わず「すてき…!曲、作らせてもらいたくなった」とうなる。さらに、芸能活動に対し悩みがあるとスナックにやってきたのは井上咲楽。「芸能活動を心から楽しめるのはいつからなんだろう」という切実な悩みに、大黒ママからさまざまな名言が飛び出す!井上へのアドバイスを聞いた松岡も思わず「ママ、泣いていいか?」とぽつり。悩みを吹き飛ばすかのように井上が熱唱するエレファントカシマシの「悲しみの果て」も見どころとなる。 この他、同番組の目玉企画「一筆啓上部」に、小田井涼平&LiLiCo夫妻が参戦。手紙の差出人・LiLiCoが“そこで味わった気持ちをもう一度味わいたい”という熱い思いを込めて書いた13文字の手紙、「あの最高のドキドキ もう一度」を小田井へ。LiLiCoにとってその瞬間はとても特別な瞬間だったそうで「そこを忘れるなんてありえない。分かんなかったら将来を考えます」と強気の発言が飛び出す。手紙を受け取った小田井は「絆が深まるのか、傷が深まるのか…」と苦笑いしつつも、LiLiCoが待つ場所へ向かう。果たして小田井は、LiLiCoをドキドキさせた場所へたどりつけるのか。