【相棒 season23 第9話】ニュースキャスターの娘が誘拐される 右京は事件の目的探る
【モデルプレス=2025/01/01】俳優の水谷豊が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「相棒season23」(毎週水曜よる9時~)の第9話(元日スペシャル)が、1日に放送される。 【写真】「相棒」IQ150の天才少年役演じたイケメン俳優 ◆水谷豊主演「相棒 season23」 2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、濃密で骨太なミステリーの数々を世に送り出し、国民的ドラマという地位を確立した本作。杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”が復活し、3シーズン目に突入。“初代相棒”時代を加えると通算10シーズン目となる2人が、さらなる高みを目指して新シーズンを駆け抜ける。 そのほか、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子らが出演する。 ◆「相棒 season23」第9話あらすじ 大晦日。市民合唱団に入団した亀山美和子(鈴木砂羽)と小手鞠(森口瑤子)は、年末コンサートを前に練習の真っ最中。その頃、杉下右京(水谷豊)は、陣川公平(原田龍二)の付き添いでデパートの宝石店にいた。相変わらず恋多き陣川は、出産を控えた“運命の相手”にプロポーズするため、指輪を購入したいらしい。 いっぽう、亀山薫(寺脇康文)、伊丹憲一(川原和久)、益子桑栄(田中隆三)の3人は、警察学校時代の同期・澤田菜穂(櫻井淳子)の自宅を訪れ、夫の正志(藤本隆宏)を紹介されていた。同じ頃、芹沢慶二(山中崇史)と麗音(篠原ゆき子)は、角田六郎(山西惇)の応援で、喫茶店に潜入中。容疑の掛かった反社会的組織の関係者を待ち伏せているようだ。 そんな中、右京は4歳の女の子とはぐれた母親と出会い、陣川と迷子捜しを手伝うことに。いっぽう、テレビ局では、人気ニュースキャスターの桧山弘一(高嶋政伸※「高」は正式には「はしごだか」)が、付人の武部友和(高橋光臣)や局のお偉方に取り巻かれ、年末特番の準備を進めていた。ところが、ジョーカーを名乗る人物から、桧山に『娘は預かった』という脅迫状が届き、状況が一変。右京が捜す女の子こそ、桧山の娘だった。犯人からの要求は、『予定通り生放送を行え』というもので、意図は不明であった。 その頃、社美彌子(仲間由紀恵)と甲斐峯秋(石坂浩二)は、与党の大物議員・伊地知義弘(石丸謙二郎)の忘年会に招かれていた。伊地知は最近、ジョーカーを名乗る反社会的組織の関連団体が、自身の反対派に暴力をふるう事件が相次いでいることに頭を悩ませているらしい。いっぽう右京は、誘拐事件の目的が、番組内でジョーカーを批判した桧山を狙ったものではないかと考え、角田たちが確保したジョーカー関係者の男と接触。男は誘拐への関与こそ否定したものの、「テレビ局に仲間がいる」と証言して…。 (modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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