運航開始から1年 米子ーソウル国際定期便 安定した搭乗率を維持
日本海テレビ
運航再開から1年を迎えた米子-ソウル国際定期便が安定した搭乗率を維持していることが分かりました。 10月25日に運航再開から1年を迎えた米子-ソウル便。 鳥取県によりますと1年間の合計搭乗者の数はおよそ5万4000人、平均搭乗率は84%と安定した推移を見せています。 また、10月の搭乗率は81.8%でことし7月以降、4か月連続で80%を超えました。 秋の行楽シーズンに入り、企業の社員旅行や学校の修学旅行が増えたことで日本人のアウトバンド利用を押し上げ、搭乗者の3分の1は、日本人観光客となりました。 11月に入って、カニや温泉を楽しめるシーズンが始まり今後、さらなる観光利用が期待されるということです。