【近畿の天気】10日(火)は師走らしい寒さ続く 週末には真冬並みの寒気流入で北部中心に広く雪が降る可能性
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12月10日(火)の近畿地方は、師走らしい寒さ続く。引き続き北部では急な雨にお気を付けください。 冬型の気圧配置は緩んで、中部と南部は高気圧に覆われて晴れるでしょう。北部は日本海を進む気圧の谷や寒気の影響で、晴れ間は出ますが、変わりやすい天気になりそうです。日本海沿岸部を中心に雷雨にも注意が必要です。また、滋賀県北部も、午後はあちらこちらで雨が降りそうです。洗濯物の外干しをする際は急な雨で洗濯物を濡らさないように気を付けてください。 朝の予想最低気温は、北部で前日より少し低い3℃、中部と南部の市街地では5℃前後の所が多い見込みです。日中の最高気温は、前日より高い所が多いものの、それでも13、14℃くらいで、師走のこの時季らしい寒さが続くでしょう。 今週も強弱を繰り返しながら冬型の気圧配置が続き、特に週末にかけては、さらに強い真冬並みの寒気が流れ込みそうです。いよいよ週間予報にも雪マークがしっかり登場。北部は14日(土)から15日(日)にかけて、平地でも雪が降って積もる可能性があります。山地を中心とした大雪のおそれもありますので、週末までの最新情報に気を付けながらお過ごしください。
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